りゅう吉です。
秋の東京開催最終日を飾る
ジャパンカップ
登録馬を見てふと思い
予想するうえでのポイントを
考えてみました!
まずはジャパンカップのレース傾向・過去のデータ
ジャパンカップの過去データです。
詳しい説明は省きますが
一応、競馬ラボさんのサイトをリンク
します。
個人的に一番わかりやすい。
関西馬めちゃくちゃ強いな
どうやら逆らっちゃいけなそう
実績馬 VS 実績ない馬
ここで言う実績馬とはGⅠ馬です。
実績ない馬とはGⅠに勝っていない
馬のことです。
GⅠ馬は5頭
シュヴァルグラン(2017年JC)
レイデオロ(2017年ダービー、2018年
天皇賞(秋))
ワグネリアン(2018年ダービー)
マカヒキ(2016年ダービー)
スワーヴリチャード(2018年大阪杯)
どうもこの5頭アーモンドアイとまでは
いかなくとも無類な強さを感じない。
今年に入ってからはGⅠは勿論だが
重賞すら勝ってない。
マカヒキなんかとっくにピークを
過ぎてしまった馬。
こんなところに実績のない馬にも
チャンスがある感じがしてくる。
実績ない馬勝つための条件はあるか?
実績の無い馬は能力がない事は認めるが
運もない事もあったかもしれない。
例えば・・
ユーキャンスマイル
菊花賞3着後、長距離路線で走ったが
天皇賞(春)では掲示板に乗るのが
やっとの5着。
その後距離を短くして2000m新潟記念完勝!
天皇賞(秋)4着という結果だが
タイム1.56.8の好時計で走っている。
距離適性を誤らなければGⅠのひとつは
勝ってたかもしれない。
話しをもとに戻すと
勝つための条件はあるか?
ある!
それは、展開を味方につけたり
ジョッキーの腕で何とかなる。
それと運だ!
クビ差、ハナ差でも1着になればいい
過去にスクリーンヒーローが2008年
ジャパンカップで優勝した。
この時のレースはGⅠにしては展開は
スローペースになり前で競馬していた
9番人気スクリーンヒーローがゴール前
きっちり差し切って勝った。
これはデムーロの好騎乗もあるが
スローペースを味方につけた事に
よる運もあるだろう。
スクリーンヒーローは前走の
アルゼンチン共和国杯に勝ったぐらいで
GⅠでの好走はなかった馬。
それでも勝ってしまった。
なんとなく今回出走する
ムイトオブリガード
と被るよな~
↓2008年ジャパンカップ
実績馬の弱点はあるか?
先の解説にもあるが
今年に入って重賞すら勝ってない。
この状況を考えるに能力的に落ちてる
可能性もある。
ただ、ワグネリアンに関しては4歳馬
適距離(2400m)で走ってないことを
考慮するとチャンスは十分にある。
他の4頭は思い切って軽視しても
いいかもしれない。
おまけ・JCらしく豪華な外国人ジョッキー参戦
今回のジャパンカップは外国馬の参戦
はないが外国人ジョッキーがいいメンツだ
ムーア
デットーリ
マーフィ―
ルメールやデムーロをあわせると
外国人ジョッキーだけでなんと7人。
さながら
日本人騎手 VS 外国人騎手
の様相だ。
日本人騎手にも頑張ってもらいたいが
馬券的には外国人ジョッキーは買える
おそらく外国人ジョッキー中心だろうな~
まとめ
GⅠ馬の最近の成績がパッとしない事も
あり例年のジャパンカップより
レベルは低いと感じる。
よって今年は混戦とみる!
ひょとして面白い結果になるかも?